選手育成指導理念

☆協調性〜コーチと生徒より人と人〜☆

スクールですので、立場的にコーチと生徒とわかれてしまいますが、テニスを通じて指導者も【人】との御縁に感謝をして、人対人として関わり、育成の場であってもお互いがお互いに興味を持ち、人に感謝をし、人に意見を堂々と言え、新しい発想を生み出し、それをお互いに取り入れて世界が広がっていけるような雰囲気を作り合える力を皆が意識できるチームでありたいと考えます。試合に出ていくような選手でも、そうでなくても、人生において、コミュニケーション能力は大きな武器になります。


☆自主性〜受け身でなく自主的に〜☆

私のコーチング理論はほぼ完成されていますが、

自分の型に固めてしまっては、個性が失われます。個性が失われたら本当の強さは現れないと考えます。なので、いつでも自分で考え、目標に向かって自主的に計画や行動をしていけるよう、すぐコーチングするのでなく、一人一人タイミングを考えます。


☆勇気〜進化の為に失敗を恐れない〜☆

テニスはミスをしてはお話になりません。

テニスはチェスと言いますが、

まず台の上には駒を置かないと戦えません。

相手と駆け引きできません。

なのでミスしない事は前提です。

ただ現状維持は停滞、退化と考えます。

ミスをしない事は前提で進化を常に考えてほしいです。進化するにはミスを恐れずチャレンジすることも大切です。一見矛盾しているようですが、ミスをする重大さをわかった上で

トライする勇気ももってほしいのです。

それはただのチャレンジではなく、自分の進化の為のチャレンジです。ミスをしない事においても、

ミスをしない体の使い方や道具の使い方やトレーニングをレッスンしますが、その中でも

自分の限界を超える進化のチャレンジをし続ける精神を磨いてほしいと考えます。


この3つの理念で

テニスの世界だけでなく、

社会に出た時にも通用する

大人になる事を目指していき、

世界で活躍できるメンタルを持った選手も同時に育つと考えます。